地球温暖化防止・CO2削減について
L 井口 豊政

美しい地球(クリックしてください)今、我々は何をしなければならないか?
この美しい地球を少なくても現状で子、孫達に引き継ぎましょう。

現在の温室効果ガスは、1960年代の産業革命以後急速に上昇しています。(図1)と同時に地球の平均温度も比例して上昇しています。地球の平均気温の推移(クリックしてください)
何百年間もCO2の濃度は300ppm以下だったが(地球上の平均気温14℃前後を維持していた)現在はおそらく、400ppmを越えようとしています。その結果、地球上の平均気温も上昇しています。

もし、このまま気温が上昇が続くと、次のような被害が予測されます。(省エネセンター)
★海水面の上昇(IPCC第三次報告書によれば、2100年までに9〜88pの上昇と予測)
 ・低地の水没
 ・海岸線の侵食
★異常気象
 ・洪水、干ばつ
 ・砂漠化
★生態系の変化
 ・絶滅や異常発生
 ・感染症の発生
等々
また、農業においては、農作物の北限の移動。(現在耕作している農作物の品質が落ち、収穫量が減ってしまう)
マラリヤ蚊(シナハマダラ蚊・国立感染症研究所)を2005年千葉県の牛舎で発見された。
2年前、山梨県でも台湾、中国南部、日本では九州、紀伊半島にしか生息していない「ナガサキ・アゲハ」発見された事が地元新聞に報道された。

◎ 温暖化の原因は?
 ・ 地球の平均気温が14℃と生物に適した温暖に保たれているのには、地球を取り巻く大気が大きな役割を果たしています。大気中に含まれるある種の気体は、太陽光により暖め温室効果ガスと地球温暖化のメカニズム(クリックしてください)られた地表面から宇宙空間に向かって放射される赤外放射を吸収し、それを地表面に向かって再放射しています。この作業のために、大気は暖められ、温暖に保たれているのです。こうした気体を温室効果ガスと呼びます。もし、このような気体がなければ、地球の平均気温は−19℃であり、氷の世界になってしまうということです。(図3参照)
 ・ 温室効果ガスとしては、二酸化炭素、メタン、一酸化二窒素、フロン類があります。さらに、大気中の水蒸気の大きな温室効果そ持つことが知られています。
 ・ このように重要な役割を果たしている温室効果ガスですが、近年、これら温室効果ガスの大気中の濃度がが急激に増加してきていて、それに伴い、地球の平均気温が上昇していることが大きな問題になっています。これが、地球温暖化問題です。
 ・ 温室効果ガスの中でも、地球温暖化に最も大きな影響を及ぼしているのは二酸化炭素です。地球温暖化の6割は、二酸化炭素の増加による影響とされています。特に、日本においては排出される温室効果ガスの9割以上は二酸化炭素です。
 ・ 18世紀に始まった産業革命により、石炭・石油・天然ガスなどの化石燃料の使用が急増し、大気中の二酸化炭素濃度は産業革命以前(1750年頃)に比べ約30%以上増加しています。
 ・ 二酸化炭素は、近年、私達が地中から石炭・石油・天然ガスなどの化石燃料を大量に掘り出して燃やしていることに伴い、大気中の濃度がふえてきています。化石燃料は、燃やすと大きなエネルギーを得ることができますが、大量に二酸化炭素っを大気中に放出します。化石燃料を燃やすということは、私達人間が便利で快適な生活をしてエネルギーを大量に消費するようになったことと深く関係しています。例えば、自動車などの交通機関の燃料として、工場での燃料として、電気を発電するときの火力発電所での燃料として、暖房用の燃料として化石燃料は使われています。また、植物は光合成の際に二酸化炭素を吸収しますが、森林が刈りはらわれて、土地が開発されていることも二酸化炭素の増加に影響を及ぼしています。刈られた木が燃やされる時にも二酸化炭素が出ますし、二酸化炭素を吸収する森林が失われるためです。
 ・ 同じく、温室効果ガスの一種であるメタンは、腐ったゴミ、水田などから発生するほか、牛や羊、山羊などのゲップにも含まれています。
 ・ 一酸化二窒素は、物の燃焼や窒素肥料の施肥などにより発生します。
 ・ フロンガスは、人間が全く新たに作り出した人工化学物質で、スプレー缶や冷蔵庫・エヤコンの冷媒などとして使われてきました。オゾン層の破壊の原因物質であることが判明したため、1987年にできたオゾン層保護の国際的な約束「モントリオール議定書」により規定されることとなりましたが、そのかわり近年使用料が増えているのが代替フロン(HFC、PFC、SF6等)です。これらはオゾン層を破壊することが少ないので、フロンの代わりに使用される事が多くなって使用量が増えているのですが、強力な温室効果ガスであることは変わりないので、地球温暖化の面からは問題となっています。
 ・ いずれも、温室効果ガスの増加には人間の生活・生産活動が大きく関与しています。

◎ 気がついたときには手遅れに
 ・ 地球温暖化による気温や水温の上昇、降水量の変化などによって、自然の生態系も深刻な影響を受けます。
 ・ しかし目に見える変化は、気候が変化した後、数年、数十年、数百年と遅れて起こります。ですから今大きな変化がないからといって、地球温暖化の影響は大したことがないと思っていると、
 ・ いずれ取り返しのつかない変化が生じることになるかもしれません。
 出所)IPCC第4次評価報告書2007
  全国地球温暖化防止活動推進センター(JCCCA)ウェブサイト(http://www.jccca.org/)より


◎ 我々に何が出来るか?
 ・家庭で出来る温暖化対策啓発用DVDとシール(クリックしてください)
   家庭で出来る取組み10項目(http://www.jccca.org/content/view/1053/678/
 ・甲府シティライオンズクラブでは、2008年10月「地球環境保全委員会」 委員長:松田丞司(第二副会長)を立ち上げ、本格的に地球温暖化防止・CO2削減に取り組んでいます。
  啓発用資料として、簡単にできるスマート(エコ)ドライブの資料を、山梨トヨタ様のご協力も頂き、シール・DVD(図4)を作成し、県内34クラブ(DVD1枚、シール10枚、冊子10セット)、クラブメンバー等に配布しました。また、希望者には無料配布を行っています。

参考・出典:全国地球温暖化防止活動推進センター(JCCCA
    http://www.jccca.org
短のところから、出来ることから
地球温暖化防止・CO2削減を心掛けましょう