「 稲 山 ラ イ オ ン の 森 」 保 育 ボ ラ ン テ イ ア に つ い て
平成15年10月4日
幹事 L 松田 丞司
「稲山ライオンの森」の保育ボランテイアは、平成15年4月19日に100万本植樹を実施した「稲山ケヤキの森」の西側に、0.16haを県から借り受けて今年から保育作業を始めた当クラブの新しいボランティアの一つです。
「稲山ケヤキの森」は、八代町緑化推進会議、稲山ケヤキの森連絡会議が中心となり、「郷土の森を育てる」ボランティアの一貫として「森づくりと森のコンサート」を中心に年3〜4回程度各種事業を実施している場所です。この「稲山ケヤキの森」のメインテーマは、「次代に残そう里山文化」です。当クラブの第八代・羽田会長がこのテーマに共感し、ライオンズで青少年の健全育成、環境保全および地域活性化のお手伝いが出来ないかと考え、県に打診を続けていました。5月の第二例会(5月22日)には、山梨県峡東林務環境部・県有林課の杉山課長をゲストにお招きし、講演をして頂きました。県有林の概要の中で、最後に「里山は地域の大先輩が大切に守り、地域の文化を育んできた場所であるから、私たちはこれを保護育成して、次代に引き継ぐ義務がある。次代を背負う子供たちが森林を知り、郷土に関心を持ち、愛郷の精神が高揚することを期待したい」、と締め括られました。
第九代・名取会長の9月になって、県との間に協定が結ばれました。しかし、4月に植樹したクリ、ミズキ、ケヤキ等と一緒に下草もずいぶん大きくなってしまいました。本来は8月頃に風通しを良くし、害虫がつくのを防ぐために行う下草刈りも実施できないままになっていました。期初には、下草狩りを11月に行う予定にしていましたが、県との打合せの中、長田社会奉仕委員長の計らいで、急遽10月4日に実施することになりました。
当日は朝8時30分八代町役場に集合し、「稲山ライオンの森」に移動し、9時から作業を始めました。小倉社会奉仕福委員長の働きかけがあり、ボーイスカウト第五・七団の指導者8名と一緒に慣れない除草機と格闘したり、からまったツルをはずしたり、倒木を片付けたりと健康な汗を流しました。昼頃までを予定していた作業も皆さんのお陰を持ちまして11時が少し回った頃には、終わることが出来ました。プロがやった場所とは多少差がついたようですが、気持ちの良い爽やかな風が通り抜けていました。本当にご苦労様でした、有難うございました。
作業終了後は、長田社会奉仕委員長、川村Lの手作りのおいしいキノコ汁、四沢川に自生しているクレソン、少し小さめのヤマクリ等に舌鼓を打ちながら、ライオンズのメンバーとボーイスカウトの指導者が、里山の大切さ、活用の仕方を互いに意見交換や対話をしました。奥様への御土産は、四沢川に自生しているクレソンでした。
里山づくり、樹木の保育作業は、今日・明日で出来る物ではありません。ボランテイアはやっとスタートしたばかりです。来年4月からは、「稲山ケヤキの森」も「森の学校づくり」としてリスタートする予定です。当ライオンズも八代町緑化推進会議、稲山ケヤキの森連絡会議やボーイスカウトの指導者、緑の少年隊など地域の人達と一緒になって、汗を流しながら地道な「里山づくり」を進めていきたいと考えています。林道の脇に「稲山ライオンの森」の立て看板も立てました。英気を養いに行くついででかまいませんから、一度見に行ってください。
下草狩り作業に参加していただきましたボーイスカウトの指導者の方々、ライオンのメンバーの方々、本当に本当にご苦労様でした、有難うございました。
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