UpDate:25.Mar.2001
第47回地区年次大会
青少年育成21フォーラム
L 渡 辺 和 廣
330−B地区第47回年次大会の記念事業のひとつとして、2001年3月24日(土)の午後2時から5時まで、パシフィコ横浜 会議センター3階で、「青少年育成21フォーラム」が開催された。
会場にはライオンズ関係者だけでなく、一般の方も含め多く参加者で盛況でした。
フォーラムは、地区青少年育成ライオンズクエスト委員会の中嶋義臣委員長の司会進行で進められました。
我がクラブからは、井口会長、深沢幹事、塚田会計、そして地区委員の渡辺が参加しました。
今期の神田信男ガバナーは、「育てよう次の世代 はぐくもう奉仕のこころ」をガバナーテーマとすることで、特に青少年育成に力を入れ、このフォーラムもその一環として開催された。
フォーラムのプログラムは、二部制をとり、第一部では、岡崎 洋神奈川県知事のご挨拶のあと、神奈川県警本部長村上徳光様の基調報告があり、@少年犯罪の増加A少年犯罪の凶悪化B非行の低年齢化Cいきなり型犯罪(非行歴のない少年の犯罪)の増加D少年薬物犯罪の増加、など最近の少年事件の特徴を解説された。
引き続き、神奈川・山梨の青少年指導員等の団体に、日頃の青少年に対する指導の活動に感謝を表し、ガバナーから感謝状が贈られた。
第二部は、まず、毎日新聞東京本社論説委員(青少年問題担当)の瀬戸純一様から基調講演を頂いた。
瀬戸氏は、最近の17歳の犯罪を例にとり、子供犯罪は大人社会の反映と話し、又、最近の子供は、体力、運動能力、学力すべてにわたって低下している、という実態について詳しく解説された。
続いてシンポジウムに入り、ガバナー含めて8名のパネリストがお一人10分程度で青少年問題について自らの立場との関わりを基本にそれぞれ興味ある発言をされた。
北里善司郎横浜市教育委員会学校教育部長からは「ゆめまは教育プラン」の詳しい解説を、サンデー毎日の大治朋子記者からは渋谷で100名の女子高校生から聞いた意識調査の結果報告があり、援助交際についての彼女達の意識について興味ある内容紹介があった。
PTA会長の池上容子様は家庭内のコミュニケーションの大切さを強調されました。
山梨の少年補導員の川村良一様は「親も変われば子供も変わる」と親の意識改革を基本に運動を進めている旨報告があり、伊藤邦征小学校校長からは今の子供は情報過多で整理できない、親も経験がなく子供に教えることができない、という実態についてお話があり、新倉アキ子神奈川県警少年相談保護センター副所長からは少年と薬物の実態について事例を交えて報告があり、最後に青少年指導員の渡部近司様の報告のあと、神田ガバナーの提言、久津間康充副地区ガバナーのまとめと閉会の辞で3時間に亘るフォーラムは終了となった。
内容の濃い意義ある行事でしたが、せっかくそれぞれの分野を代表するパネラーが来られていたのに、時間が足りなく質疑応答が十分できなかったのが残念でした。
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