UpDate:27.Nov.2000
第39回東洋・東南アジアフォーラム慶州観光
L 渡辺 和廣
我がクラブの旅行例会(初の海外での例会)の3日目は、6名がゴルフに行き、井口会長がフォーラムの「各国インターネット委員長会議」に出たほかは韓国の古都「慶州」観光となりました。
ご存じのとおり慶州は、百済、高句麗そして新羅の3国が拮抗していた時代、その後の3国の統一時代を含めて新羅1000年の都です。
世界各国の中で1000年も都が変わらなかった国はありません。今は世界遺産指定の古都です。
我々には、「慶州ナザレ園」でもなじみのある町です。
私たちの慶州観光の手始めは「古墳公園」でした。
美しいモミジの紅葉のトンネルの中を抜けると、発掘されている「天馬塚」に出ます。身の丈8尺(身長2m40cm)の国王(ウエストは130センチ、私より30センチも太い!)と7尺(2m10cm!!)の王妃の巨大な墳墓です。
金の王冠などの展示品を見て、後はのんびりと公園を皆で散歩しました。
公園内には、花梨、サルスベリ、柿などの木が目立ちました。元々、古墳の周りに民家があり、その家々に植えられていたものです。
公園としてこれらの民家が取り込まれ、かつ、取り壊された後も木々は残され今も色々な花を咲かせているようです。
天馬塚の後は韓国名産の「アメジスト」工場へ。しかし、宝石の町「甲府」からの観光客である我々には申し訳ないことに冷ややかな工場見学となりました。
続いて古墳公園ではレプリカしか見れなかった出土品の本物を見に「国立慶州博物館」へ。
産まず女は去れ、と言われた韓国の嫁が、その鼻を舐めれば子供が産めるという言い伝えから鼻が削られて低くあるいは無くなってしまった多くの石仏の展示を哀れと思いつつ見学しました。
その後に、草葺の民家(と言っても最近の建築)で、カルビの昼食。慶州の銘酒「法酒」(王様のお酒)をみながら冷麺、石焼ビビンバなどに舌鼓を打ち、良い気分となり昼寝タイムをとり過ぎて、見学予定の「石窟庵」は一部Lの不満をよそに省略し、やはり紅葉の美しい韓国一の古寺「仏国寺」の見学をしました。
境内の広さ、韓国社寺建築の特徴である赤や緑の色彩豊かな彩りの建物が紅葉に映えてとてもすばらしいものでした。
管長直筆の掛け軸を土産に求めた会員もいました。
釜山への帰路、青磁の工場に寄りました。青磁も良いのですが、個人的な好みを言うと、私は庶民の使っていた「白磁」に興味があり、結局、青磁は買わずじまいでした。
後は京釜高速道路を釜山に向けて一走りの予定でしたが、相変わらずの渋滞でたっぷり2時間かかって戻ってきました。
ともあれ、やや遅れて訪れた感じはありますが、以上、紅葉の時期、韓国一の古都の秋を満喫した観光でした。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
| 仏国寺山門 | 仏国寺正面入り口 | 古墳公園の天馬塚 | 古墳公園紅葉のトンネル |